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エネルギーマネジメントシステムの最新事業がわかる、エネマネEXPOのセミナー・ブース紹介

自家消費エネルギーマネジメントシステムなどに関する企業が一堂に会するユーザー企業向け展示会「エネマネ・自家消費EXPO」が3月に開催されます。

自家消費型の太陽光発電に関するブースとセミナーについて紹介した前回に引き続き、今回はエネルギーマネジメントに関する情報を紹介します。

消費エネルギーの「見える化」や機器の制御など、省エネ施策には欠かせないエネルギーマネジメントシステム。製品・サービスやノウハウの最新事情はどうなっているのでしょうか?

EXPOでユーザー企業が見るべきおすすめブースとセミナーを紹介します。

◆開催概要(エネマネ・自家消費EXPO

  • 会期:202133日(水)~5日(金)
  • 会場:東京ビッグサイト
  • 主催:リードエグジビションジャパン株式会社
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セミナー紹介

株式会社エネットの省エネサービス

新電力の株式会社エネットは、「脱炭素社会の実現に向けたエネットの付加価値サービス」(EMSC-10)にて、同社の電力サービスを紹介します。

同社は電力供給だけでなく、電力使用量や電気料金を見える化する標準Webサービス「InfoEnnet」や、AI省エネサービス「Enneteye」などの省エネ支援サービスも手がけています。

中でも2017年にリリースした「Enneteye」は2019年度の省エネ大将を受賞。電力使用の問題点の抽出やレポートの作成などをAIによって自動で実施してくれるサービスで、複数拠点を管理する省エネ担当者の工数削減に繋がるなどして、好評を博しているようです。

オムロンフィールドエンジニアリング株式会社の創エネ・畜エネ・省エネサービス

オムロンフィールドエンジニアリング株式会社は、「経営基盤を強化する!創・蓄・省の組み合わせでエネマネ効果を最大化」(EMSC-11)というテーマで登壇します。

同社は工場や病院、商業施設、オフィスビルなどを対象にエネルギーマネジメントサービスを提供しています。

省エネ対策や再生可能エネルギーの活用、蓄電池などを活用した負荷平準化など、省エネ・創エネ・畜エネを組み合わせながらエネルギー消費をコントロールしていく点が特徴です。

サービスのコンセプト(出典:同社Webサイトより)

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株式会社ローソンの「環境配慮モデル店舗」

株式会社ローソンは、「コンビニエンスストアにおけるエネルギーマネジメント」(EMSC-7)というテーマで登壇します。

同社はエネルギーを「つくる」「へらす」ための最新技術を活用した「環境配慮モデル店舗」を全国各地で展開しています。

太陽光発電設備や蓄電池、LED照明、CO2冷媒冷凍冷蔵機、各種IoT技術などを活用しながら、省エネや創エネに取り組んでいます。

 

ソニー株式会社は再エネ100%調達が目標

ソニー株式会社は「ソニーが目指す再生可能エネルギー100%の電力調達」(EMSC-2)というテーマで登壇します。

同社は、2050年までに再生可能エネルギー由来電力の利用率を100%に引き上げる目標を掲げています。

手段は再生可能エネルギーの直接購入に加えて、直接調達が難しい場合の証書制度の活用、太陽光発電設備の設置などさまざまです。

 

(出典:SonyのYouTubeチャンネルより)

ブース紹介

株式会社株式会津ラボ

会津大学発のスタートアップ企業の株式会社会津ラボは、自社製のエネルギーマネジメントシステムなどを展示します。家庭や工場、学校などが対象だといいいます。

規模や目的、運用方法などに応じてシステムを販売。エネルギーの見える化を通じて、ピークカットやピークシフトを実現していきます。 

パルコスモ株式会社

BEMSメーカーのパルコスモ株式会社は、エネルギーマネジメントシステム「PN-XERO」を展示します。単なる見える化にとどまらず、エアコンや蓄電池の自動制御機能や、リアルタイム監視、異常警報メールの送付、PPAとの連携、デマンドレスポンス対応など、多様な機能を搭載しています。

対象顧客は、スーパーやドラッグストア、アミューズメント施設、量販店、学校、工場、オフィスビルなどを想定しているといいます。

ニシム電子工業株式会社

ニシム電子工業株式会社は、瞬時デマンド制御装置などを展示します。同装置では、消費電力量に応じてリアルタイムで出力制御できます。

そのためデマンド予測から実際の制御までのタイムラグがある従来のデマンド制御機器と比べて、快適さを損なわずに省エネにつなげやすいそうです。

株式会社エネテク

エネルギーソリューション企業の株式会社エネテクは、LPガス発電機と自家消費型の太陽光発電設備、蓄電池を組み合わせて制御するハイブリッド発電システム「EGGS」を展示します。

LPガス発電機では、燃料を備蓄さえすればインフラに依存せず発電できます。立ち上がりに時間がかかるなどのデメリットはあるものの、蓄電池に比べ大幅に安価で導入できるといいます。

また同じく燃料式であるディーゼル発電機と異なり、燃料の劣化がなく、いざという時に確実に稼働するというメリットもあります。

こうしたLPガス発電機などを組み合わせたEGGSでは、それぞれの電源のメリットを活かした設計・制御を行っていく予定です。

事前の招待券登録で入場料(¥5,000)が無料
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補助金一覧シートのご案内

全国の各自治体によるエネルギー系補助金(令和2年度)の一覧シートをダウンロードいただけます。下記フォームよりメールアドレスをご入力ください。利用規約個人情報の取扱いについて

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