静岡県内に複数の工場を所有する三生医薬株式会社は、エネチェンジBizの電気料金見直し診断を活用し、今回年間の電気代約1,700万円の削減を予定しています。
複数の工場を所有する同社は、「電気代が少しでも削減できれば」と考えてエネチェンジBizに登録しました。
エネチェンジを選んだ理由は?手続きは簡単だった?など、電力会社切り替えを行った今の気持ちをうかがいました。
手続きが完了した現在は、予想を上回る金額を削減できたうえに、手続きも簡単に済ますことができ、とても満足されているそうです。
三生医薬株式会社 経営管理本部 経営企画部 経営管理課 経営企画係 鈴木 健太郎さま
近年は国内のみならず、海外からの受注も拡大させ、圧倒的な技術力と高い品質を武器に右肩上がりの成長を続けています。
さまざまなカプセルを製造している
※見積り時点の金額・削減率です
※1拠点は2018年にできた新設工場のため、違約金が大きく今回のタイミングでは判断保留
私が所属する経営企画課には、会社が短期および中長期の経営目標を達成できるよう、会社全体のビジネスをナビゲーションするというミッションがあります。
経費についてもそのミッションに従い、「本当に必要なところを見極めてしっかりお金を使い、そうでないところは徹底的に最適化する」というメリハリのある経費の使い方を会社全体ができるようになることを目指しています。
私の担当業務においても、経費の現状分析や将来の経費支出予測等をしながら、常に改善策を提案することが求められています。
そんな中、今年は1,000万円という削減目標額を設定して経費最適化に取り組むことになりました。
最初は携帯電話費用や備品・消耗品といった、自身の経験から削減策を自分で考えられるものを見直していたのですが、目標の1,000万円にはなかなか届きませんでした。そこで考え方を変え、経費の金額が大きいものは何なのか見てみたところ、目についたのが電気代でした。
近年は生産量の増加に伴い製造設備導入および最新鋭の空調設備を備えた新工場の稼働により、全社的な電気代の増加は否めず、電気料金コストの最適化は困難であると予想しその部分には着目をしていませんでした。
改めて電気代の金額を見て、「これだけ金額が大きいのだからまだできることがあるかもしれない」と考えたことがきっかけです。
商品開発室の様子
また、会社としても、エネチェンジさんを通じて、電力供給や電力会社についての知識が深まった点もよかったと思います。
例えば、電力会社を切り替えても供給元の電力会社は変わらず、電力の品質も同じということは、製造業である当社にとって新たに知った重要な情報でした。
担当者としてよかったところは、少ない作業負担で切り替えを完了できたことです。各社への見積り・交渉から、新しい契約先との連絡、今現在契約している電力会社との解約まで、各関係先とのやりとりはエネチェンジさんで一括して対応してくださり、私の方ではほぼ書類の対応のみで手続きが完了しました。
さらに、私から質問すると常に早く的確な回答をくださる点も助かりました。担当の市原さんのアクションが早いので、検討開始から今まで停滞することなく、短期間でスムーズに手続きを進めることができました。
手続きを進めていく上で特に大きな課題もなく、少ない労力と時間で大きな結果を得られたことに大変驚いています。
今は手続きが完了した段階なので、これから実際に電気代の結果が出ることを楽しみにしています。
また今回、社外のサービスを活用することの可能性の大きさを、私自身よく実感することになりました。
今後も社外のサービスをうまく活用することも選択肢に入れながら取り組み、より売上・利益拡大につながることに会社として投資していけるよう、経費の改善提案をしていきたいと思います。
複数の工場を所有している会社だと、固定費のなかでも電気代は大きな割合を占めると思います。「少しでも安くなれば」という気持ちで登録したエネチェンジBizですが思ってもいないような削減額の大きさでとても満足しています。
手続きへの負担もなく、スピード感を持ちながら進められたので、もし電力会社の切り替えを検討しているのであれば、簡単なのでぜひオススメしたいです。
エネチェンジBizでは、法人の電力会社の切り替えを支援しております。
「まず見積もりだけ取って、本当に安くなるか確かめたい」という場合でも結構です。ご検討の方は下記からお問い合わせください。
03-6774-6607(平日10-18時)
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